従来型のパッケージ空調方式では、温湿度制御と省エネの両立が難しかったが、ヒートポンプ技術とデシカント技術を融合した調湿外気処理機(デシカ)の登場で温度制御と湿度制御をそれぞれ個別制御することが可能となり、室内環境の快適性を確保しながら省エネ効果も実現できる画期的な空調方式が提案され、実際に運用されている。今回、開発者であるダイキン工業(株)殿のショールームにて開発背景、採用事例等を紹介するとともに、今後期待できる応用可能性を考える。
1. 「パケージエアコン・デシカ利用の実施例」
・デシカント空調の快適性と省エネ性について
・「DESICA」を使った納入事例紹介
2.講演後にショールームにて実物展示紹介
講師 ダイキン工業 テクニカルエンジニアリング部 上野 嘉夫
日時:平成31年1月24日(木) 15時00分~17時00分
会場:ダイキン工業(株)フーハ大阪
大阪市北区大深町3番1号 (グランフロント大阪ナレッジキャピタル4階)
会費:無料
定員:30名(定員に達し次第締め切ります)
申込方法:氏名、勤務先、電話番号、FAX番号を記入の上、E-maiにてお申し込みください。
申込先:(一社) 建築設備技術者協会 近畿支部
TEL:06-6612-8858 FAX:06-6616-7098
info@jabmee-kinki.com