建築設備士の日記念講演会(募集終了)

建築分野におけるカーボンニュートラル 脱炭素社会の実現を目指して

開催日時:2023年11月17日(金) 14:30~17:00
開催場所:おおさかATCグリーンエコププラザ および Zoom
(大阪市住之江区南港北2-1-10ATCビルITM棟11階)

定 員:会場 80名・Zoom 1000名
参 加 費:無料

お申込はこちらをクリックください。

■プログラム
14:30~15:20
基調講演
「カーボンニュートラルを目指した住宅・建築・都市の役割」
大阪大学大学院工学研究科 教授 下田吉之 氏

15:20~15:50
「Daigas Groupの脱炭素化に向けた取り組み -Daigas Group Energy Transition 2030より-」
大阪ガス株式会社 エナジーソリューション事業部 業務部 
地域コミュニケーション室 統括支配人補佐 朝倉修一 氏

16:00~16:30
☆カーボンニュートラル賞
「京都市役所分庁舎 地産エネルギーを活用したKYOTO-STYLE ZEB庁舎の実現」
株式会社日建設計 エンジニアリング部門 設備設計グループ アソシエイト
豊村幸毅 氏

16:30~17:00
☆カーボンニュートラル賞支部奨励賞
「武庫川女子大学公江記念館におけるZEBと満足度・快適性の両立に向けた取組み」
株式会社竹中工務店 大阪本店設計部 設備第1部門設備1グループ グループ長
上田真也 氏
 

2020年10月、国会における内閣総理大臣所信表明演説において、「2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す」ことが宣言され、我が国は脱炭素-カーボンニュートラル化に向けて大きく動き出しました。
遡ること10年、2009年に建築関連17団体は提言『建築関連分野の地球温暖化対策ビジョン2050 ~カーボン・ニュートラル化を目指して~』を作成、公表しました。そこでは、低炭素社会実現に向けた目標を建築に関わるすべての人々と共有し、建築・都市のカーボンニュートラル化にともに取り組むことが謳われています。
今回の講演会では、カーボンニュートラル社会の実現に向けた建築物に関わる優れた先進事例や動向を発表いただくことにより、その意識の浸透と推進活性化を図ることを目的として本講演会を開催いたします。

主催:(一社)建築設備技術者協会近畿支部
(公社)空気調和・衛生工学会近畿支部、NPO法人エコデザインネットワーク、おおさかATCグリーンエコプラザ
共催:NPO法人建築設備コミッショニング協会、大阪グリーン購入ネットワーク

お申込はこちらをクリックください。

 

2023年8月4日